ワシは如何にしてベイスターズファンとなりしか

ファンになった理由だけを書くわけではないのです。ベイスターズの観戦記を中心に、気ままに書いていきます。

2019年シーズンを振り返って【その3=首位に0.5ゲーム差!しかし負傷者続出】

2019年シーズン、ワシの記憶に残っていることを書き残しておきたい。
読んでくれた人の中には、「あの試合のほうが、忘れられないよ」と様々な感想を持つだろう。

だから、ワシの記録を読んでくれた人が、それぞれに、この2019年を思い返してもらえたら、この記事の意味もあるというものだろう。

4月に10連敗をしたベイスターズ。しかし交流戦を勝ち越して、借金は3だけれど、ヤクルト・中日を抜いて、4位に浮上した。

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首位ジャイアンツを猛追する!

7/2(火)〇4-0阪神ハマスタ

上茶谷が好投、6回途中まで失点0に抑えた。その後、石田、三嶋、エスコバー、パットン、ヤスアキと完封リレー、勝利をもぎ取る。
交流戦あたりから、エスコバーの活躍が目立つ。三嶋・国吉も頑張ってくれている。
そして、この日ついに、単独3位、借金0になった。

しかしこの後、なかなか貯金が作れず、阪神と抜きつ抜かれつの3位争いが続く。

7月前半はジャイアンツが好調、一時期貯金を独り占め、他5球団はみな借金を背負う状態にもなる。もう、今シーズンはジャイアンツの優勝、セリーグの灯は消えた、と思われた。

7/20(土)〇4-3中日<ハマスタ

今シーズンずっと中継ぎだった石田が、先発に復帰した。
この日は5回まで1失点、勝利を手に入れた。

7/19からは、引き分けを挟んで7連勝!
2位に浮上して、7/21にはついに貯金1をつかむ
ジャイアンツも7月後半に調子を落とし、首位ジャイアンツが近づいてきた。
しかし、一方で3位広島も勝ち続け、ベイスターズを追走している。

ついに首位と0.5ゲーム差に迫る!

8/4(日)〇3-2読売<ハマスタ

8/2からの対読売3連戦。勝ち越せればいい、と思っていたら、なんと3タテ!
先発は平良、石田、今永と並べ、3連戦の最後8/4は今永で勝利した。
この日の勝利で首位巨人と0.5ゲーム差、貯金は8になった。

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しかし、7/30ヤクルト戦で伊藤光がファウルチップをうけて負傷、8/3にはパットンが自らの不調に腹を立てたのか、ベンチの冷蔵庫を殴打して負傷、8/7には宮崎が左有鈎骨骨折、伊藤・パットン・宮崎ともに登録抹消となってしまった。

8/12(月)●4-5ヤクルト<神宮>

ジャイアンツに0.5ゲーム差に迫ったが、その後なかなか追い抜けず、8/11からは5連敗してしまう。
特に最下位に沈んでいるヤクルト相手に3タテされてしまったのが痛かった。
そのヤクルト3連戦の初戦、8/12の試合は、9回2点差リードでヤスアキが登板するも、ホームランで追いつかれ逆転サヨナラをされてしまう。
8/14の3戦目も、2-15とボロ負け…。

ybaystars.hatenablog.com この間、広島はぴったりとベイスターズを追走していた。
一方、ジャイアンツは所金を18まで伸ばし、首位の背中は再び遠のいていった。

広島との2位争いが続く

8/18(日)〇1-0広島<ハマスタ

広島との2位争い、1勝1敗で迎えた3戦目、今永が完封勝利を飾った
この日、ワシも現地で観戦したが、最終回のマウンドに向かう今永への、スタンドからの声援は、凄いものがあった。

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このカードを勝ち越して、3位広島とはゲーム差1.5に、少し引き離した

だが、これで調子に乗るかと思いきや、続く京セラドームでの阪神3連戦は、みごと3タテをくらってしまう
3試合で1得点しか上げられないありさまだった。

このころは広島との激しい2位争いが続いた時期だった。