ワシは如何にしてベイスターズファンとなりしか

ファンになった理由だけを書くわけではないのです。ベイスターズの観戦記を中心に、気ままに書いていきます。

2019年シーズンを振り返って【その1=10連敗と5連敗】

2019年シーズン、開幕から、ワシの記憶に残っていることを書き残しておきたい。

本当にいろんなことがあった。
もちろん、これは今年に限らないだろうし、すべての試合に、嬉しいこと、悔しいこと、いっぱい詰まっている。
だから、ここに書くことはその中のほんの一部、しかもワシの印象に残っていることだ。

読んでくれた人は、「あのホームランのほうが凄かったよ」「あの時の負けのほうが、忘れられないよ」と様々な感想を持つだろう。
それは当然だ。
だから、ワシの記録を読んでくれた人が、それぞれに、この2019年を思い返してもらえたら、この記事の意味もあるというものだろう。 

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開幕はまずまずの滑り出しだった

3/29(金)〇8-1中日<ハマスタ

開幕戦は、今永が8回無失点の好投で勝利をつかんだ。

この中日戦以後、全5カード中4回勝ち越して、5カードを終えた4/14の時点で貯金3、2位につけるという、なかなかの好スタートだった。(1位はヤクルト)

しかし4/16(水)中日戦から例の10連敗がスタートすることになる。

10連敗の泥沼にはまる

4/19(金)●1-2広島<マツダ

またも今永が好投してくれていたが、10回サヨナラ負けを喫する。パットンが踏ん張り切れなかった。
でも、まだまだこの時は3連敗だ。

4/25(木)●3-5阪神ハマスタ

3-2で迎えた9回、2アウトまでいったのに、近本に逆転3ランを打たれてしまった。これで一気に近本がイヤになったベイファンは多いはず。いや、打った近本をほめるべきだけどね…。
これで8連敗。いつ抜け出せるのだろうか。

 結局4/27(土)の負けで単独最下位、4/28(日)読売戦の敗北で10連敗となった

10連敗は抜けるも、今度は5連敗

4/29(月)〇5-2読売<東京ドーム>

8回に大和の同点打、石川雄洋の勝ち越し2ランが飛び出して、連敗をストップさせた!「やっぱり、雄洋だよ」と感じた人は沢山いるだろう。

 続くヤクルト3連戦は2勝1敗で勝ち越して、ようやく長いトンネルを抜け出したかに思えた。
しかし、次の阪神3連戦は3タテされてしまう。

5/5(日)●5-7阪神<甲子園>

この日は福留にサヨナラ2ランを食らってしまった。

 5/8(水)●5-8読売<新潟>

極めつけはこの日の敗戦だ。ジャイアンツは先発菅野。あぁ、菅野じゃ勝てないか…と思っていたが、なんと菅野から得点をして、6回終了時で5-1と勝っている。
しかし、中継ぎが失点を重ね、逆転負けを喫した。
この時点で借金10。なんでも球団オーナーが見に来た試合だったらしく、ファンの間では監督休養説も出てきた。

この日の敗戦で5連敗になった。
しかし、次の広島戦で勝ったため、ここでの連敗は5でとめることができた。