ワシは如何にしてベイスターズファンとなりしか

ファンになった理由だけを書くわけではないのです。ベイスターズの観戦記を中心に、気ままに書いていきます。

【観戦記】2019年9月8日(日) 中日vsDeNA<ナゴヤドーム>

先発斎藤の好投も報われず、4連敗…。首位ジャイアンツとのゲーム差は4に開いてしまった。もう優勝は無理なのかなぁ…。

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引用元:横浜DeNAベイスターズオフィシャルホームページ

ナゴヤドーム

ナゴヤドームが見えてきた!なんか丸くってかわいい

初めてのナゴヤドーム

 ワシにとって初めてのナゴヤドームである。
初めてくる球場と言うのは、ワクワクする。地下鉄から少し歩くけど、屋根が付いている広ーい連絡橋を通っていく。快適だね。

地下鉄を出たところに、ナゴヤドームは飲食物の持ち込みは禁止、という看板があったけど、事前に調べた限りでは、持ち込みは問題ないみたい。で、途中にあるイオンに寄って、飲食物を買う

イオンもドームへ行く買い物客で混んでいた。ワシは試合開始1時間半くらい前に着いたけど、レジの列がすごかった。といっても並んだ時間は10分もなかったかな。でも長く感じたよ。
もしナゴヤドーム初観戦の人でイオンで買い出し考えてたら、イオン自体もすっごく広いから,時間に余裕をもたせないと結構焦るかもね。

ナゴヤドーム

ナゴヤドームに集まるベイスターズファン

ナゴヤドームにもベイスターズファンが続々集結、という感じだ。
新幹線の名古屋駅に着いた時点で、ベイスターズのユニフォーム姿を見かけたな。ワシ? ワシは新幹線を降りたらすぐ制服に着替えたよ。

プロ初先発の斉藤、がんばる!

さて、試合。

先発の斎藤はプロ初先発だという。これは、だめかな…なんて思っていたら、ホント、申し訳ない、しっかり投げてくれている。
4回に犠牲フライで1点取られて1-0とされるけど、決して打ち込まれているわけじゃない。最近のベイスターズ、先発ピッチャーが打ち込まれてばかりだったから、今日の斉藤は頼もしいくらいだ。

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1点取られたあと、ベンチ前では円陣が組まれる。さあ、いくぞ!
が、しかし、なかなか得点できずに回は進んでいく。

斉藤交代、そして点差を広げられた

好投を続けた斉藤だけど、6回表の攻撃で代打を送られる。斉藤、結局5回を投げて、61球3安打1失点、上出来だよね!
だけど、代打に出た飛雄馬があっさり凡退だった。あぁ…。

6回の裏から、ピッチャー三上が登場!2軍から上がったばかりだ。ケガからの復帰で、一気にベイスターズファンも盛り上がる。
ところがである。

最初のバッター、ピッチャー大野こそ三振に仕留めるも、その後ヒットを打たれ、盗塁を決められ、フォアボールを出して、いいように引っ掻き回されて、3安打3失点、4-0となってしまった。
あぁ、せっかく斉藤が作ってくれたゲームなのに。まだ、1軍登板は早かったのかな、三上…。

次の回、7回は石田が登板。石田もお疲れなのかな。ヒット、バント、タイムリーで5-0となってしまった

このあと恒例の、ドアラのバク転タイム。ちょっと楽しみにしていたけど、さすがにレフト外野からは遠いな。今日はドアラ、失敗だった。

ドアラのバク転

ドアラのバク転タイム、今日は失敗

台風接近、点差も開いてしまって…

この日、台風が関東に接近して、新幹線は夕方以降、運休がすでに発表されていた。ワシの席の周りも、神奈川からの遠征組が多いみたいで、高速道路の状態も気にしている人もいた。
ワシは夜の新幹線を取っていて、地元神奈川から日帰りのつもりだった。だけど朝の段階でワシの乗る新幹線は運休が決まったから、もう早々に名古屋のビジネスホテルを取って、新幹線も明日の便に変更した。

5-0になった時点で、周りも席を立つ人が出てきた。残念だけど、仕方ないよな…。ワシは明日も仕事が休みだけど、みんな仕事も学校もあるんだろうからさ。
でも、ベイスターズがリードしていたら、もう少し残ってくれていたかも、と思うと、やっぱり寂しいかった。
5-0…、1点くらい返してよ。

ソト、意地のホームランで完封回避

中日先発の大野は、絶好調、奪三振も2桁に届いた。
最終回、中井が2ベースを打って、バッターはソト。ここで、やっと見せてくれた!ソトのホームランで5-2だ

しかし反撃もここまで。ソトに打たれて大野から藤嶋にピッチャー交代して、しっかり抑えられてしまった。

結局、中日には3タテをくらい、ベイスターズは4連敗。首位ジャイアンツが、さらに遠くなってしまった。

ワシはこの後、予定外の名古屋滞在となり、夜の街へと繰り出していったのであった。