ワシは如何にしてベイスターズファンとなりしか

ファンになった理由だけを書くわけではないのです。ベイスターズの観戦記を中心に、気ままに書いていきます。

【観戦記】2019年8月25日(日) 読売vsDeNA<東京ドーム>

今永、エスコバー、三嶋、山崎の完封リレーで、昨日マジックが灯ったジャイアンツを撃破!なかなか胃にこたえる投手戦だった。

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引用元:横浜DeNAベイスターズオフィシャルホームページ
 

 ジャイアンツファン結集の東京ドームへ

今シーズン、東京ドームでのジャイアンツ戦の観戦は2度目だ。だけど、前回7月7日以上にジャイアンツファンが多い感じ。
前回は、「お、意外とベイスターズファンが多いな」と思ったが、今回は優勝目前ということもあってか、ジャイアンツファンが多い。ワシのお仲間は、ちょっと少ないなあ。
ワシはレフトビジター外野席だ。そこから見ると、3塁側内野も前回はベイスターズファンが多かったが、今回はやっぱり少ない。仕方ないか。頑張って応援しよう!

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水道橋駅からドームへ。7月はブルーのユニフォームがもっと多かったのにな

予想通りの投手戦も、先制点をあげる

先発はベイスターズ今永、ジャイアンツ山口だ。今永、ちょうど1週間前の先週日曜には140球投げて完封勝利。大丈夫かな、疲れてないのかな。

1回は両投手3者凡退、2回は山口に、三者三振!こりゃ、やっぱり手ごわいな。
と思っていたら、3回、柴田の2ベース、今永の送りバントで、乙坂がタイムリー、0-1と先制する。これ結構、打てるかもしれない、と期待が膨らむ。

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3回、先制点をあげる

ところがその後、両チームとも、ちょこちょこ出塁するけど、両投手踏ん張って点が入らない。ベイスターズはショート柴田のファインプレーもあった。最近柴田、打つほうも守りもいい感じだ。

7回ベイスターズの攻撃、フォアボールとバントで2塁。ここで今永に代打、石川雄洋だ。この時点で、もう今永は115球投げていたんだよね。ラミレス監督、今永続投もあるかな、と思ったけど、さすがに前回は140球、ここで交代。この投手交代が吉と出るか、凶と出るかは本当に、かけでもあるよ。

今永を下げて、チャンスにかけた。雄洋は凡退だったが、次の乙坂がまたまたタイムリー、1点追加で0-2!まさに執念でもぎ取った1点だ。

今永降板、継投へ!

さあ、ここから継投だ。
まず7回はエスコバー、ランナーを出すが、最後はしっかり三振にとってくれた。
すると次の8回の攻撃で、ソトがホームラン、0-3!
ベイスターズファンで埋まるレフトスタンドへ、まっすぐに飛んできたよ!ホームラン王争いをしている、ジャイアンツ坂本の目の前で打つなんて、かっこいいじゃないか、ソト!

さて、8回は三嶋が投げる。ショート柴田はセカンドへ、代わってショートに入った大和が、さっきの柴田のファインプレーに負けないファインプレーを見せてくれた。三嶋、しっかり三者凡退に終わらせた。

そして9回は山崎康晃
昨日のジャイアンツ戦で、山崎は1点差で9回に登板、2アウト、2ストライクまでいったのに、その後同点に追いつかれてしまった。結局延長戦でサヨナラ負けを喫したのだ。
バッターは坂本、丸、岡本と続く。正直、不安だ。だけど、ここでしっかり押さえれば、確実にヤスアキは立ち直れる!
そしたら、見事、三者凡退! 0-3の勝利! やっぱりヤスアキだよね!昨日、嫌な負け方を、完全に払しょくした!

息詰まる投手戦だったが、山口相手に勝てたのは大きい。よかったよかった。

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ヒーローは2打点の乙坂

【おまけ】試合後の乱入者

乙坂のヒーローインタビューが終わったら、内野席のどこからか、外国人らしき観客がグランドに降りて、走り出した。「なに?なに?」とあっけにとられていると、すぐさま警備員が二人がかりでおさえつけて、事なきを得た。
警備員がとらえたときに、まわりから「いいぞ!いいぞ!警備員!!」コールが起こった。
だけど、こんなアクシデントを目撃したのは初めてだ。いったいどこからグランドに降りたのかな。

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警備員、見事に乱入者を確保!拍手喝采