ワシは如何にしてベイスターズファンとなりしか

ファンになった理由だけを書くわけではないのです。ベイスターズの観戦記を中心に、気ままに書いていきます。

【観戦記】2019年7月28日(日) 読売vs阪神<東京ドーム>

今回は番外編、ベイスターズは名古屋でゲームなので、タイガースファンの友人と東京ドームへ読売ー阪神戦を見てきた。

 

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引用元:スポーツナビ

 

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首位ジャイアンツを倒しておくれ、タイガース 

ワシの席はタイガースの応援席、レフト外野席だ。

「なぜ、タイガースの試合に!お前はベイスターズファンじゃないのか!」と言われるかもしれないが、ワシはもともとタイガースファンだったのだ。一緒に行った友人からは、「なぜ、ベイスターズファンに寝返った!」とみられているのだ。
そのいきさつは、いずれ書いてみたいが、今日はやめておく。 

ただ今回は、是非ともタイガースに勝ってもらいたい。
昨夜のゲームが終了した段階で、首位読売とわがベイスターズは3.5ゲーム差の2位につけている。昨夜はベイスターズが勝利した後、まだ続いている読売ー阪神戦にチャンネルを切り替えて、首位読売を阪神が倒すことを願っていたベイスターズファンは多いはず。
そして昨夜は見事、阪神は延長戦を制して、読売を破り、わがベイスターズはさらに読売とのゲーム差を縮めることができたのだ。

だから今日のゲームは大切である。ベイスターズがさらに首位読売に近づくためにも、ここは阪神に勝ってもらわなければならない
ベイスターズは名古屋でドラゴンズとの一戦、開始時間は東京ドームと同じ、14:00だ。

初回から一方的な展開に 

しかし、相変わらずタイガースファンは濃い!ワシもタイガースファンだったが、ワシはそんなに濃いファンではなかったかな。
ベイスターズ一筋で、他チームの応援席に座ったことない人は、一度タイガースの応援席に座ってみると面白いと思う。特に甲子園ね。

ファン気質やファン層も、ベイスターズファンとかなり違う。同じ野球ファンとは思えないくらい。これについて書き出すと長くなるので、またいつかね。

試合は1回、タイガースが1点先制して「こりゃいける!」と思った。
ところがその裏、先発の岩田がつかまる。すぐに1点返されたと思ったら、満塁ホームランも出て、結局1回を終わった時点で1-7、ジャイアンツの一方的な試合展開

ちょうど昨夜だ。ベイスターズはドラゴンズ先発松坂を初回KO、1回を終わった時点で8-0となった。
昨夜のドラゴンズファンの気持ちが、痛いほどよくわかった
攻めるほうは貪欲なんだよ。
もう、そのくらいでカンベンして、なんて通用しない。とことん叩き潰しにかかるのだ。昨夜のベイスターズがそうだった。
仕方ないよな!プロとしての勝負の世界なんだから。

ビックリしたのは先発岩田を交代させず、打席にも立たせて3回まで投げさせたことだ。これには周りのタイガースファンから「勝つ気あんのかぁ!」という厳しい声も聞こえた。そりゃそう思うよ。

 タイガースファン、意気消沈、ベイスターズも負けた

4回、岩田から飯田に交代したが、さらにタイガースは失点を重ね、4回の時点で、すでに2桁得点になっていた。
ラッキーセブンで六甲おろしを歌う時、イントロ部分で「つ~よいぃ~、つ~よいぃ~、阪神タイガース~」と歌うのだが、「よ~わい~、よ~わい~・・・」ってかなりの人が歌ってた。ここらへん、ベイスターズファンと違い、タイガースファンは厳しいよな。

応援団の人が「がんばれ!がんばれ!」ボードを掲げて、タイガースの四番手投手、高野にガンバレコールを促しても、もうワシの周りでガンバレコールする人はいなかった。全体的に脱力感が漂う感じ。

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そんな感じで終わってしまった。
途中でベイスターズの試合もチェックしていたが、ベイスターズも負けていた。

無理してでも名古屋へ応援に駆け付ければよかったかな・・・